高谷川

遊歩道の草刈り。
高谷川沿いに1,5キロほど入っていく。
歩道沿いからいくつもの小さな滝や淵が見える。

これらを横目で見ながら汗を流す。
京都沢入り口で折り返し、今度はカラマツや赤松の林地を下って戻る。

この川沿いから黒富士にかけての一帯を「タカヤ」と呼んだ。
黒平の炭焼きのメッカだった。
黒平の生活の糧となった炭窯がいくつもあった。
半世紀も前の遠い昔。
ショイコに炭俵を背負った私の幻。

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