氷壁

炭焼き、窯止めも今終わる。
明るいうちに予定してたのだが、思うように行かない。
ま、往々にして、よく昔から、窯止めは夜中が多く、ちょうちんを下げて炭窯まで歩いていったものだと、先人たちから良く聞いた。
それを思えば、目の前での窯止め
ままごとのようだ。
祖父たちの時代、窯の隣のイゴヤに寝泊りして、いわば住み込みで炭を焼いていた。

前日、口焚きの窯

野猿谷、中間地点に成長してきたつらら

氷壁とはオーバーかもしれないが、そのうち道路も氷道となる。
 

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