枝垂れだんご花

季節ごとの行事を忘れることなく過ごしてる母からもらったダンゴを小枝に刺してみる。

天井にも届く大きなダンゴの木の枝に、
しなって畳につくほどに、いくつもいくつもダンゴをさした。
まさにそれは
満開の枝垂れダンゴ花だった。

五十数年前までのここの風景。
真っ黒に焼けたドンド焼きのあのダンゴ。
美味かったなー。

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