版画「おれたちの町」最終
上黒平のメインストリート。
手前左は母の実家「こんもり」の便所かもしれない。
その向こうは当時まで栄えて営業していた旅館「藤原屋」だ。
その先を左に行くとスーパー「ベース盤、千野」。最初は行商だけだったが黒平で儲けたのか店を構えた。
ベース盤は、千野さんの顔が四角っぽかったためか、私の祖母がつけたニックネーム。
尾ノ内川沿いにある上黒平の公会堂
私の彫ったものとか、当時中学一年の正樹くんかだれかの「そりを曳く人」とか印象に残っているものもあったような気がするが何枚かない。
「おれたちの町」一集目はこれで閉じることにする。
私が卒業してからの物もこれから時々アップしていきたい。